小説5
小説4
小説3
お母さんが、真っ白い鳥を買ってきた!!
大きくて、見たことがないくらい大きい。
名前はお母さんがすごく長い名前をつけてたけれど、覚えられなくて白って呼んでる。
私の為にって言ってたけれど、白は完全にお母さんの鳥って感じ。
私は触っちゃいけないし、私は餌をあげちゃいけない。
鳥かごを、覗く時はそーっと。
私は仲良くなりたかったんだけど、話しかけると「変な言葉を覚えさせちゃだめっ!」ってお母さんがうるさい!!
仕方ないから、私は学校から帰る途中の雑草を内緒で白にあげることにした。
シロツメクサ、タンポポ、ホトケノザ…、空き地ならたくさんあるから取り放題だけど、お母さんにばれるとうるさいから、1日1本。
私からは白の顔は見えないけれど、よろこんでくれているといいなぁ。
小説2
私のベッドの下の住人は、とてもお喋り。
誰に言っても、信じてもらえないけれど、夜寝る時に耳を澄ませると、いつもお喋りが聞こえるの。
最初は、虫か何かが喋っているのかな?と思って、ベッドの下の埃を大掃除したんだけど、効果なし!小人が妖精か、そんなものが住んでいるのかな。
親友の いっちゃんは、私が寝ぼけているんだよっていうし。
お母さんは、夢を見ていたのよってていうし。
夜中のヒソヒソ声は、殆どがよくわからないことばかりだけど、時々お父さんのことや、お母さんのこと。
それに、時々私のことも噂しているみたい。
私のことは、チーちゃんって呼ばれてる。
夜寝る時にいっつもうるさいなー!って思うんだけど、一つだけいいことがあるの。
明日の天気が知りたい時、小声で「明日の天気はなんですか?」って聞くと、必ず答えてくれる!
「アメデスヨ」「ハレデスヨ」「カゼツヨイ」
この天気予報は、今までに一度も外れたことがないから、便利。
でも、他のことは話しかけてもなーんにもこたえてくれないんだよねぇ。
私も小説を書いてみようかな
最近、密かに思い描いていることがあります。
それは、私も小説を書いてみようかな、ということ。
売れっ子小説家を目指して!とか
今はやりの、小説家になろう!でライトノベルを!!
とか、そういうんじゃないんです。
ただ、なんとなく…。
自分が思い描いていることを小説の形にするって難しい。
難しいのはわかっているのですが、その練習をしてみたいなと思い始めたのです。
そういうわけで、いきなり私が変な話をブログでしはじめましても、ついにイカれたか!!と思わないで下さいね(笑)
感想は、ほしいような欲しくないような。
でも、上達のためには貰った方がいいんだろうなぁ。
でも、あんまりリアルで会った時に言われると恥ずかしすぎるので、ラインとかでこっそり下さいね(笑)
執着
姉の、姪に対する執着が本当にすごいなと思う。
姪が小さいコロは、まだ彼女も黙っていたけれど、今はどちらも喧々囂々とやりあうようになってしまった。
私の家では、母親に絶対服従的なハウスだったので、そのようなことはなかったのだが、聞いていて呆れてしまうような怒鳴りっぷりである。
こちらの見解としては…
確かに姪にも悪い部分はあるかもしれないのだけれども
基本的に姉が干渉しすぎであるように感じる。
いや、一人だけの子供、かわいいのもわかりますよ。
私だって可愛いもん、頼まれたら、なんでも買ってあげたくなっちゃう^^
でも、彼女に買うと姉がうるさいからね~~w
もう中学生なんだから、そろそろ自立すると思って手を引かないと。
ヘタすると一生恨まれるようになっちゃうと思っているよ。